風俗の「即尺」とは?風俗嬢が即尺をするメリット・デメリットなど!

風俗の仕事は、高収入を狙いやすい一方で、プレイによってはハードな内容もあります。そのため、「きついプレイをなるべく避けて風俗店で稼ぎたい」と思っている人もいるのではないでしょうか。

当記事では、風俗の仕事で行うプレイの1つである「即尺(そくしゃく)」の基本的な情報や、風俗嬢目線でのメリット・デメリットを解説します。風俗嬢が即尺に対して抱きやすい疑問と回答も紹介するため、風俗業界の即尺事情を知りたい人は、ぜひ参考にしてください。

 

1.風俗でよく聞く「即尺」とは?「即即」との違いも!

「即尺」とは、シャワーを浴びずにすぐフェラを開始するプレイのことです。通常は、部屋に入ったらお客さんと女の子が風呂に入り、体をきれいな状態にしてからフェラなどのプレイを行いますが、即尺ではそのステップを踏みません。衛生面での不安が大きくなるため、多くのお店では、即尺が高単価に設定されています。

即尺と似ている言葉が「即即」です。即即とは、フェラも含めたすべてのプレイをシャワーを浴びずに行うことであり、「即プレイ」とも呼ばれます。即即は、即尺以上に女の子への負担が大きいため、さらに高い料金設定になっている傾向です。

 

1-1.即尺プレイが男性客から人気がある理由!

即尺は、男性からの人気が高いプレイの1つです。主な理由としては、以下の3つが挙げられます。

・風俗嬢の積極性を感じられる

即尺は、入室後すぐに風俗嬢のほうからフェラをする行為であるため、お客さんにとっては積極性を感じやすいプレイです。たとえばロリ系の見た目をした風俗嬢であれば、お客さんは見た目と積極性のギャップを楽しめます。

・征服欲が高まる

即尺は、風俗嬢の献身性を感じられるプレイであり、お客さんの征服欲も高まります。シャワーを浴びる過程を飛ばすため、風俗嬢の「仕事感」が薄くなり、お客さんが日常の気分になりやすいことも征服欲が高まりやすくなる要因です。

・シャワーの時間を省略できる

風俗では利用時間が決まっています。限られた時間で満足するため、性的サービスが提供されない時間を省略したいと思っているお客さんも少なくありません。即尺であれば、シャワーの時間が省略されるため、その分をプレイに充てることが可能です。

 

2.【風俗嬢目線】即尺プレイをするメリット・デメリット!

即尺は他のプレイと比べてハードだと感じ、苦手としている風俗嬢は少なくありません。一方で、即尺にはいくつかのメリットもあるため、メリット・デメリットを比較した上で対応するかNGにするかを決めることが重要です。

ここでは、即尺プレイのメリット・デメリットを2つずつ紹介します。

 

2-1.メリット1:稼ぎやすくなる

即尺が基本プレイとして含まれているお店で働く風俗嬢にとっては、稼ぎやすいという点がメリットです。対応可能プレイの幅が広いと、その分お店から採用される可能性が高まり、勤務先の選択肢も増えます。自分が望む給料を支給してくれる勤務先が見つかりやすくなるでしょう。

即尺がオプションとして用意されている場合は、バック率をかけた金額が自分の給料に上乗せされるため、即尺に対応しない場合と比べて収入が上がりやすくなります。

 

2-2.メリット2:お客さんから選ばれやすくなる

即尺がオプションとして用意されている場合、即尺ができる風俗嬢は必然的に即尺を望むお客さんから選ばれやすくなります。即尺に苦手意識を持つ風俗嬢が多い一方で、即尺は人気のプレイであり、対応できるだけで希少価値が高まるためです。

また、即尺に対応できることで、「プレイに積極的な風俗嬢」と認識してもらいやすくなります。お客さんからすると、積極的な風俗嬢のほうが楽しみやすいため、在籍している即尺NGの風俗嬢より指名される機会が増えるでしょう。

 

2-3.デメリット1:性感染症にかかる可能性がある

シャワーを済ませた清潔な体にフェラする場合と比べると、どうしても性感染症にかかるリスクは高くなります。通常であれば、最初にシャワーをする段階で相手に性病がないかを確認できますが、即尺の場合は事前に確認できるタイミングがありません。

もちろん、即尺に対応すると必ず性感染症になるわけではありませんが、不安な人は感染リスクを抑える対策が必要です。

 

2-4.デメリット2:シャワー前のプレイを苦痛に感じる可能性がある

即尺はシャワー前にプレイを行うため、お客さんの中には体が汚れていたり、嫌な臭いを放っていたりする人もいます。不潔なお客さんへの対応に苦痛を感じることもあるでしょう。

お店によっては、「体臭が異常なお客さんには断ってよい」「自宅でなるべくシャワーを浴びて来るよう受付で事前に伝える」などのルールを設けている場合があります。ただし、基本的には、即尺に対応する場合は風俗嬢側がある程度許容しなければなりません。

 

3.即尺に対して風俗嬢がよく抱く疑問4選と回答!

即尺は、元々中級店や高級店を中心に行われていましたが、最近は一般的なお店でも取り入れられているケースがあります。不安を減らすためには、即尺に関する悩みや解決法を把握することが大切です。

ここでは、即尺に対して風俗嬢がよく抱く疑問と回答を紹介します。

 

3-1.即尺をNGプレイにすると稼げなくなる?

即尺をNGプレイにすると、即尺好きのお客さんから指名されることが減ったり、働けるお店の選択肢が少なくなったりするため、即尺OKの場合と比べれば稼ぎにくくなります。しかし、即尺に対応していないお店や、即尺を求めていないお客さんもいるため、即尺をNGにしたからといって、まったく稼げなくなるわけではありません。

また、多くの場合、即尺は有料オプションとして設定されています。そのため、抵抗がある人は即尺NGにしても問題ありません。

 

3-2.即尺をするときのポイントはありますか?

お客さんが風俗嬢に求めていることは、人それぞれ異なります。そのため、お客さんの好みを把握した上で、柔軟に接客することがポイントです。たとえば、攻められたいと思っているお客さんであれば、風俗嬢のほうから積極的にプレイを行います。征服欲が強いお客さんであれば、あえて少し抵抗する素振りを見せるのもよいでしょう。

お客さんのことをよく観察したり、意見を聞いたりした上で、相手に合わせた接客を心がけてください。

 

3-3.衛生的に不安なお客さんにはどう対応したらいい?

衛生的に不安な場合は、無理に即尺をせずにお客さんをシャワーに誘ってみましょう。無理に対応した場合、性感染症にかかる可能性が高まり、風俗嬢としての今後にも大きなマイナス影響が出てしまいます。

即尺を少しでも短くしたい場合は、タイミングを見てシャワーに誘う方法もあります。お客さんの様子を見ながら、「一緒にシャワーしませんか?」などの声をかけるとよいでしょう。

 

3-4.口内射精を頼まれたときは断ってもいい?

口内射精を断れるかどうかは、基本サービスに口内射精が含まれているか、オプションとして用意されているかで判断が異なります。口内射精が基本サービスの1つであれば、コースに口内射精分の料金が含まれているため、断るとお客さんが不満に感じたり、トラブルに発展したりするケースがあるでしょう。

一方で、オプションとして用意されている場合は、お客さんが即尺の追加料金を支払ったときのみ対応します。そのため、お客さんが即尺を選ばない限り、断っても問題ありません。

 

まとめ

即尺は、シャワーをせずにフェラをするプレイであり、「積極性を感じられる」「征服欲が高まる」などの理由から、高い人気があります。即尺に対応できれば稼ぎやすくなりますが、NGにしても問題はないため、メリット・デメリットを踏まえて対応の可否を決めるとよいでしょう。

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