風俗で顔出しするメリット・デメリット!稼ぐのに効果的?

風俗店で働く際には、お店のホームページやパネルに自分の在籍写真が使われます。在籍写真は基本的にモザイクがかかっていたり、顔が写っていなかったりと、プライバシーを保護している場合が多いです。一方で、中には顔出しをしている女性もおり、お店によっては顔出ししている女性と、顔出ししていない女性が入り混じっているケースもあります。

そこで当記事では、風俗で顔出しOKにして働くメリット・デメリットや、顔出し範囲の種類について詳しく紹介します。これから風俗のお仕事を始める中で、顔出ししようかどうかを迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

1.風俗で顔出しOKにして働いている主な理由は?

風俗店における「顔出し」とは、お店の営業サイトやパネル写真などに、自分の顔写真をモザイクなしで公開することです。パネル写真は多少盛られて写ることがほとんどですが、それでも顔出しの場合は、自分の素顔がしっかりと公開されます。

風俗のキャストの中には、顔出しOKで働いている女性もおり、その理由として多いものは以下の通りです。

【風俗で顔出しOKにして働いている理由】
  • 地元や実家から遠い場所で働いているので、身バレが気にならない
  • 出稼ぎに来ているため、身バレが気にならない
  • 風俗で働いていることが周りにバレてもいい、そこまで気にならない
  • 顔出しすることによって、逆に自分を目立たせたいため
  • 顔出しすることによるお店の手当があるため
  • 特に理由はないが、NGな理由もないので顔出ししている

 

2.風俗で顔出しして働くメリット・デメリット

お店の方針によるものの、顔出しするかどうかは、基本的には自分で決められるので、無理して顔出しすることはありません。特に自分の顔立ちや容姿にそこまで自信を持てない人は、顔出しをしないほうが稼ぎやすいこともあるでしょう。

一方で、顔出しすることには当然メリットもあるので、自分にとってどちらがいいのかを、チェックしてみましょう。

 

2-1.メリット

風俗で顔出しするメリットとして、以下の3点が挙げられます。

指名が入りやすくなる=稼ぎやすくなる

顔出ししていると、男性にとっても指名する際の安心材料となるので、ネット指名が入りやすくなります。特に男性は、予約前に写メ日記をチェックしていることも多いです。顔が分かっていると、自分の好みかどうかも分かりますし、顔出ししていない女性と比較しても、より興味をひかれやすくなるでしょう。

ネット指名や本指名がもらえると、指名バックがその分入るので、より効率的に稼ぐことが可能です。

お店から手当が別途もらえるケースがある

風俗店では顔出しして働く人が少ないので、顔出しできる人はお店から重宝されます。また、お店にとっても顔出ししている女性がたくさんいたほうが、宣伝効果も上がります。そのためお店によっては、顔出ししている女性に上乗せの手当を支給しているケースがあります。

例えば、自分の写真が広告のバナーに使われたり、お店のYoutube動画に出演したり、ネット記事・風俗雑誌などに出演したりすれば、マスコミ手当(メディア手当)として数万円の謝礼が入ることが多いようです。

お店の宣伝に使ってもらえる可能性がある

顔出ししている女性は、お店の宣伝にもなるため、ホームページのメインビジュアルや特設サイトなどに、お店の代表として自分の写真を使用してもらえるケースがあります。他のキャストよりもネット上での認知が高まるので、指名獲得にも大きなメリットでしょう。

お店の看板になりたい人や、風俗嬢を一つのきっかけに、モデルやインフルエンサーなどとして有名になっていきたい方は、顔出しすることがおすすめです。

 

2-2.デメリット

風俗で顔出しするデメリットとして、以下の3点が挙げられます。

身バレリスクが高まる

顔出しをすれば、身バレリスクは当然高まります。ご家族やご友人、パートナー、その他知り合いなどに、自分が風俗で働いていることがバレたくない場合は、顔出しは避けたほうが無難です。

また、お昼は一般の仕事をしていて、夜は風俗で働いている場合、会社の人には絶対にバレたくないでしょう。風俗店には、身バレ対策・アリバイ対策をしっかりしているお店もあるので、身バレを防止して働きたい方は、そのようなお店を選ぶことをおすすめします。

パネマジでお客さんにがっかりされるケースがある

顔出ししたからと言って、必ずしもお客さんに喜ばれるというわけではありません。風俗業界には、パネル写真と実際の姿にギャップがありすぎる「パネマジ」という用語があり、公開されている写真があまりに盛られすぎていると、サービスするお客さんにがっかりされる恐れがあります。

また、自然な笑顔を出すのが苦手な人や、自分の顔立ち・プロポーションに自信がない人は、写真を公開することで、かえって指名が減ってしまう場合もあるので、注意しましょう。お店に在籍している他のキャストを見て、顔立ちが綺麗・かわいくて顔出ししている女性が多い場合は、男性から比較されて選ばれにくくなるケースもあります。

ネットで自分の写真が不特定多数に広まってしまう

男性の中には、お気に入りの風俗嬢の写真を保存して家で楽しんでいる人もいます。また、ネット上に広まった情報を完全に消すことは、不可能と言われています。

稀ではありますが、顔出しをすることによって、SNSや掲示板などで自分の写真が広まってしまうリスクがあることは、念頭に置いておきましょう。

 

3.自分に合った「顔出し範囲」で風俗で稼ごう!

「顔出し」と一口に言っても、実は種類があり、目元だけ顔出しして口だけを隠すような「部分だし」という手法もあります。

顔出ししたいけど、どこか不安を感じている場合は、以下で紹介する各顔出し範囲のメリット・デメリットを確認して、自分に合ったものを見つけてみてください。

 

3-1.全出しのメリット

「全出し」は、モザイクなしで、顔を全て公開することです。一般的に「顔出し」と言えばこのパターンを想起する人が多いでしょう。高収入を稼ぎたい方やお店の看板になりたい方は、全出しすることがおすすめです。

 

3-2.部分出しのメリット

部分出しは、目元部分を出して口元を隠す「目出し」と、反対に目元を隠して口元を出す「口出し」があります。風俗の写真で、先輩キャストさんが目元や口元を手で隠している写真を見たことがある人も多いのではないでしょうか。

身バレリスクを抑えつつ、自分の雰囲気やエロさ、上品さを伝えることができるので、部分出しを選ぶキャストも多くいます。身バレ防止のためにも、ほくろや傷などが特徴的な場合は、加工して消してもらうようにしましょう。

 

3-3.全隠しのメリット

全隠しは、顔出しNGのことで、顔にモザイクをかけたり、顔を完全に隠したポージングで写ったりすることになります。お店のコンセプトによっては、全員の在籍写真が全隠しになってることもあるので、しっかりと稼ぎたいけど身バレが不安な方は、そういったお店を探すのもおすすめです。

 

まとめ

風俗店を利用する男性の心理としては、やはり顔をしっかりと見たうえで指名する女性を選びたいものです。そのため、身バレがそこまで気にならない方や、容姿に自信がある方は、顔出しをしたほうが、得られるメリットは大きいでしょう。

一方で、顔出しをしなくても、高収入を稼ぐ女性は多数います。例えば、スパークでは顔出ししている女性もいれば、ネットへの顔出しNGの女性もおり、顔出しNGの子でも週3日の出勤で、月収90万円以上を稼いでいる人もいます。

迷った場合は、お店の人と相談しながら、顔出しするかどうかを決めてみてください。